「E．T．」最高！

昨日からの続き。めちゃ長いです。

眠そうな目で必死に会話をしようとする彼が
いとおしくて仕方がない。
いっぱいいっぱい話したいもんね。
でも朝6時前から頑張って、その後会いに来てくれて
疲れてるに決まってる。
私もずーっと朝までおしゃべりしてたい気持ちも
あったけど、眠って欲しくて、
手と顔のマッサージ。
作戦通り、とろーんとしてきてくれて
おやすみなさい☆

それでも朝、6時前起床が身に付いてしまった
彼に寝込みを襲われましたが（^_^;

「昨日はごめんなさいね、先に寝てしまって」
ってしきりに言う彼がかわいい。
私が無理やり寝かしつけたんだし気にしてないのにな。部屋出る前に急にチュッってされて
嬉しいやら恥ずかしいやら。そーいうこと
あんまりしない人なのにな。

朝ご飯たべに行こうって、あたりをうろうろ。
夜の雰囲気とはうって変わってポカポカ陽気で
気持ちが良い。
お散歩がてら探検して、この後どうしようか
って作戦会議。
コンビニで千葉walkerを見て、
「E．T．」を津田沼のパルコで見ようってこと
に決まって、いざ津田沼へ。

津田沼パルコではなんと、クレヨンしんちゃんと
交互上映で、1日1回しか「E．T．」は
やらないって言うもんだから、
近くで軽くブランチにして、ぷらぷら津田沼
探検をしてから
再度移動。

いざ、千葉へ。
昨日から何回小刻みに電車に乗ってるんでしょう。

今度も千葉をうろうろしながら
気分はぶらり各駅停車の旅。
京成西船→JR西船橋→船橋→津田沼→千葉

やっと映画館に到着。
ちっちゃな映画館で彼は
「弘前だってもっと大きいのあるよ〜」と珍しく
少し不満げな発言。
でもポップコーンやホットドッグ買ってたら
楽しくなってきたみたいで私も嬉しい。
『大人1枚学生1枚お願いします』
映画の券買うときに、もう社会人なんだなー
ってしみじみ思っちゃったりしました。

何度も観た映画なのに最後の30分くらいは
私泣きっぱなしでした。
お子様向けの映画なんかじゃ絶対ない！

映画の感想をあれこれ述べるのはあんまり
好きではないのだけれど
あれだけ伏線を張らず、前半部分は会話も少なく、
まっすぐなストーリーであるにも関わらず
中だるみはなし。無駄なところがまったくない
ずーっとハラハラさせてくれる映画ってあんまり
ないと思う。
私にあれだけ純粋な心はあるかしらって
悲しくもなりました。
彼は初めて観るって言ってたので
少し心配だったけれど、とっても気に入って
くれたのでさらにハッピー♪

映画終わったらもう4時。
成田からバスで帰るから8時前には千葉を
出なければならない。
あと4時間。

ドトールでお茶しながら5時半すぎまで
おしゃべり。
そのあと夕飯はどこで食べるか調べにいこー
ってまた本屋へ。
そこでは看護医療関係の書籍が山積み。
近くに医大か看護大？
そうでした、千葉大があるんでした。
彼は薬の本を手にとって少し
興奮気味にいろんな話をしてくれました。
勉強しなくちゃってオーラが出てて、
かなりそんけー。ちょっと怖い薬の話も
聞きました。

結局パスタ屋さんで食事。
ワインでまたすこーし酔いながら、おしゃべり。
時間が気になってしまって会話がうまくできない。
「次、あいてる日曜日はいつ？」
って彼から切り出したけれど
私のあいてる日と彼のあいてる日が
かみ合わないもんだからまた空気がちょっと・・

でもなんとか明るい話にもってって
「最悪5月の最終週の日曜日は会えるんだし、
最初の1ヶ月頑張れたんだから5月だって
すぐだね！来月はどこ行こうかね〜！」
って言ってから「そろそろ出ないとねっ」って
ちゃんと言えた。

そのあと駅に向かいながらも
来月の話。
最悪最後の日曜に会えればちょうどまた
一ヵ月後だけれど
もしそこも何かでダメになってしまったら
6月の第一週、第二週は私の部活の
定期戦があるからあえない。
となると6月の第三週以降。
2ヵ月後になってしまうかもっていうことが
頭をかすめる。

電車に乗って数駅は同じ方向。
そのあと成田方面と上野方面でわかれる。
もう、ばいばいしなきゃいけない駅が
近づいてくるにつれて顔が見れない。
話ができない。
ぼーっとしてるふりをしながら
アナウンスが少しずつ聞きたくない
駅の名前の駅に近づいてくる。

『あといくつかな…』って思いながら
車内の路線図に目は釘付け。
そしたら目の前がにじんできちゃった。
『やばい、どうしよう、我慢しなきゃ』
そう思えば思うほど溢れてくる。
『最後まで笑顔でいたいの、いやだ。』
下を向いたり、違う方向見て、涙が止まるの
待つけれどもう無理。
彼が手をぎゅって握り締めてくる。
ふぇ〜ん(>_<)
駅降りて、成田方面のホームに引っ張られて行く。
「いつも僕にkeep　smilingってメールくれるよね、笑って」
って彼。
「もう大丈夫だよ」って言ってみる。
私の唇に指で触れて、
自分の唇に持っていって
また私の唇に触れる。
「キス返し〜」
って笑いながら言う彼に思わず、ぷっ。
「ありがとう」って言ってくれた彼に
こちらこそありがとう。感謝してます。

電車が行ってしまうまでずっと手を振ってみました。

新幹線や空港でそんな2人を見かけては
恋愛ドラマみたいでありえないし〜
って思ってたけれど、まさか自分がこんな気持ち
になったり、こんな行動とったりしてるってことに
驚き。

信じられないくらいかれでいっぱい。
いっぱいなんだけど、自分もしっかりしていたい。

彼はちゃんと自分のことをこなした上で
私のことを思ってくれてる。
「自分に自信がないとダメな生き物なんです」
って言ってた。
自信持ちたいから頑張ってるんだと思う。
頑張りたいんだと思う。
だって私も頑張りたいもの。
自分で目標設定して超えないと意味が無いよね。
それを「これだけ頑張ってるんだよ」って
全面に押し出さないあなたはすごいと思います。
私はすぐ「疲れたなぁ。頑張ってるのになぁ。」
って言っちゃうから。

ありがとうございます。
来月までにもっといい女になってるから
楽しみにしててね！