ありがとう大五郎

2002年8月20日
っていう写真集のような本を読みました。

これ、かなり考えさせられます。

とっても薄くて、写真が多く、生まれた時から
四肢のないお猿さんを引き取って家族で育てる
2年半の話でサラっと読めてしまうんだけれど。。。
ずっしりと重いです。

障害をもって生まれるということ、
命の価値、生きるということ、
何をもって良く生きるというのか、
出生前診断のこと・・・・

私にはちいさいときから障害をもった友達が
いました。
障害児学級も小学校にはありました。
特別?特別学級。
特別ってなんなんでしょう。
特殊学級?
特殊ってなにを基準に特殊なんでしょう。

一緒にその友達とは授業をうけていました。
小学校一年生のときから、その子はみんなの
アイドルでした。
人気者。

私はその子を思い出すとき、
必ずその子のお母さんをセットで思い出します。
その子には弟がいました。

あの子の家庭はどういう毎日だったのかな。

私は、自分のこどもがなんらかの障害をもって
生まれるということがわかった時、
どういう気持ちになるのでしょうか。
私はどう受けとめるのかしら。


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